
僕が最も信頼する人が好きだと言った写真家の写真集を手にしてみました。
あ~こういう写真を撮ってみたいな、そう思いました。
早速、その写真家の写真集をアマゾンで注文しました。
Joel Sternfeld の Nags Head という写真集です。
撮影は1975年だが、この本は今年、2024年に出版されました。
スターンフェルドは、最後の楽園を求めて旅に出て、ノースカロライナ州アウターバンクスのナグス ヘッドにそれを見つけたと記されています。
自分にとっての「最後の楽園」は何処なのでしょうか。

僕が最も信頼する人が好きだと言った写真家の写真集を手にしてみました。
あ~こういう写真を撮ってみたいな、そう思いました。
早速、その写真家の写真集をアマゾンで注文しました。
Joel Sternfeld の Nags Head という写真集です。
撮影は1975年だが、この本は今年、2024年に出版されました。
スターンフェルドは、最後の楽園を求めて旅に出て、ノースカロライナ州アウターバンクスのナグス ヘッドにそれを見つけたと記されています。
自分にとっての「最後の楽園」は何処なのでしょうか。

2022年12月5日に「新しい機材 FUJIFILM X-T5」と言うのを書いたが、実は10か月ほど使って処分した。
現在は、先に書いている通りSONY α7RIV と α7RIVA がメイン機材だ。
X-T5を処分した理由は、僕の使い方に機材が合わなかったことが第一要因だ。
ただ、仮に性能が向上して僕の使い方に耐えるとしても、僕はもうFUJIFILMのカメラを使うことはないと思う。
理由は、欲しい人が欲しいタイミングで入手することができないからだ。
そして、それがこの企業の姿勢だからだ。
先にCEOが述べていたが、量産せずにブランドイメージを高めたいとしている。
品薄状態が正常なのかとの問いに正常だ述べていた。
道具は使われて初めて価値が出る。棚に飾っておくために道具を選んでいるわけじゃない。
大人気のX100VIは常に品薄で、富士フィルムの直売価格より高値で取引されている。
チェキに関しては新機種を投入しても、どこにもチェキフィルムが売っていない。
売られているのは転売ヤーの高値のものだけだ。
ビックカメラの店舗にもヨドバシカメラの店舗にも常に在庫なしと掲げられている。
こんなメーカーのモノを、安心して使う気になれるか?
X100VIに関しては熱暴走の話し、シャッターボタンの訳のわからん3段クリックの話しなど機材としての疑問もある。
生産を絞って品薄にしても価値は高まらない。本当にいいものはそんなことをしなくても自然と価値が高まる。
つまり偽物なのか本物なのか、だ。
「ライカになりたい」とCEOが述べていた。
転売ヤーを助長して本物になれるとは思えない。

SONYの「α7R4」に「SONY FE 28-60mm F4-5.6」を付けてテストしました。
光学性能が素晴らしいという評判は聞いていましたが、実際驚くべきものでした。
この値段のレンズでこの解像度とAFの速さは拍手ものです。
レンズメーカー各社を含めて、やたら重くて不要な明るさ(便所の100W)のレンズばかりでしたが最近は少しずつこうしたレンズが出てきたことを嬉しく思います。
ニコンの様に24mmスタートの方が使いやすいでしょうが、今後に期待です。
ただ28mm相当のF2.8クラスのレンズが何故か各社とも力が入っていないのです。
SONYも富士のも設計古いくて、最新機種に合わせるのが難しいです。
TAMRONも20、24、35mmとシリーズ化したのに28mmがありません。
BODYの方で最近気になるのがバリアングルの機種が増えたことです。
写真撮る人はバリアングルは使いにくいと思います。
動画は動画用のシリーズがあるのだから、写真用はバリアングルはやめた方がいいと思っています。
写真とは関係ない話しです。
NHK・和久田麻由子アナウンサーが4月に復帰し、ニュース番組を担当するとYahooニュースで知りました。
和久田アナ、好きなんだよね。
品の良さを感じる所作と、頭の良さそうな振る舞い。
実際東大卒なんで相当頭は切れるのでしょうが、言葉だけじゃなくて表情にも感じるんですよね。
頭のいい女性って好きです。
よく「頭のいい=冷たい感じ」というステレオタイプあるけど、これは違うと思っています。
やっぱり本当に頭がいい人は、人当たりもいいし、物事をちゃんと考えて行動できますから。
頭のいい人と、天才奇人は別物だと思っています。
僕の中では和久田アナは理想の人って感じです。
SONYが「FE 20-70mm F4 G SEL2070G」を発売する。
SONYレンズで初めて拍手を送りたいレンズだ。
今まで無駄に明るいレンズばかりで、デカイ、重い、高いの3悪の印象が僕の中では強かった。
僕が欲しいレンジのレンズがそうだったということなのだけど、必要十分なレンズが無かった。
まあ、この20-70も十分に高いけどね。
無駄に明かるいレンズは僕らの周りでは「便所の100ワット」扱いだった。
古い言い回しでスマン(笑)。
この辺のところ、本当はレンズ専門メーカーにも頑張って欲しいのだけど、やっぱり最近は「便所の100ワット」レンズばかり出してくる。
付加価値をつけて、収益を確保するのは企業として当然のことだけど、ユーザーが求めているかは別の話だと思うんだよね。

今年もたくさんの方々にお世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
この1年、いろいろありました。
一番の思い出は、38年ぶりに波照間島に行けたことです。
そして一番の大事件は空港で受けた訃報です。
健康の大切さも再認識しました。
年が明けたら、母の納骨をして、そしてまた展示です。
きっと来年も忙しく撮影、展示をすることでしょう。
そんな訳で新年の挨拶は控えさせて頂きます。
皆さん良い年をお迎えください。

世界はアフターコロナにシフトが進んでいますが、日本はなかなか進まないですね。
自分はマスクを外したいのに、他の人が外しているとあまり側に寄りたくなかったりします。
気持ちがコロナにやられてしまいました。
この写真は2016年のバンコクのプラカノンです。
しかしこの店はもう存在しません。
ここは小奇麗な住宅に代わってしまいました。
僕はまだコロナ後の海外に行けていませんが、きっといろいろ変わってしまっていることでしょう。

最近のミラーレスの背面モニターがバリアングルを採用する機種が増えています。こんなの動画の自分撮り以外メリットはないでしょ。横にカパっと開いて不格好だしね。困ったものです。
メーカーは本当に使いやすいと思って採用しているのでしょうか?一部の声だけを聴いて写真撮影現場知らない人の設計なのかと疑っていました。
新しいα7RVやフジフィルムのX-T5は横方向、縦方向にチルト出来ます。正確にはα7RVは4軸マルチアングルで、X-T5に3方向チルト式と言うそうです。これはいいですね。メーカも分かってくれてるなと考えを新たにしました。
カメラは撮影する道具なので、撮影するときにストレスがある機種は使うに値しません。僕の場合はバリアングルの機種は絶対使いません。だって僕の撮影スタイルで撮影できないですし、圧倒的に使い辛いですから。
なのでα7Cが出た時はいいなと思いましたが、バリアングルだったので不採用になりました。フジフィルムであればX-T4は絶対使いません。
SONYの4軸マルチアングルやフジフィルムの3方向チルト式が増えてくれることを願ってやみません。

フォーカスの伝説のカメラマン、鷲尾倫夫さん。
先日、RED Photo Galleryで鷲尾さんの誕生会を開きました。
鷲尾さん曰く、「誕生会なんて子供の頃やってもらったことが無いんだよ。写真学校の教師をしてた時に1度だけやってもらったことがある。今回が2度目だよ」と言って嬉しそうにしてくれました。
RED Photo Galleryのホームページのメンバー表には鷲尾さんの名前が入っています。そう、鷲尾さんはRED Photo Galleryのメンバーなのです。メンバーの祝い事は皆で喜び祝うものなのです。
何故伝説のカメラマンがRED Photo Galleryのメンバーになったのか話すと長いので割愛しますが、興味がある人はRED Photo Galleryへ来て私に聞いてください。
それにしても、こんな人が僕らの仲間になって一緒に写真を語れるなんて幸せなことです。写真をやってると時々思いもよらない素敵な出会いがあります。鷲尾さんとの出会いもその一つです。
鷲尾さんは、会話してるときに突っ込みを入れると子供のような笑顔を見せてくれます。人として魅力的な方です。
そして礼を尽くす人でもあります。
鷲尾さんからは写真に対する姿勢と人としての生き方を学ばせて頂いています。
最近すっかりサイトのメンテナンスを怠っていました。
展示のお知らせもしないまま、今年2018年最初の個展が終了してしまいました(汗)。
とりあえずプロフィールの展示履歴を更新しました。
この1月の終わりから2月始めに掛けて開催した展示は、バンコクの猫の写真展です。
タイトルは「NAWABARI-Bangkok-」としました。
NAWABARI は以前PlaceMでモノクロの展示として発表したことがあります。
今回はカラー14点の展示でした。
今後の予定ですが、4月の終りからゴールデンウィークに掛けてRED Photogalleryで、6月に江戸川橋~早稲田のギャラリーで展示を予定しています。
そして、この春の楽しみが2つ。
果報は寝て待ちます。