月別アーカイブ: 2017年2月

撮影プロジェクト

北海道に来ています。

先月来た時より寒さが緩んでいるように感じます。

それでも気温は氷点下ですけどね。

今回のプロジェクトは、忍路(「おしょろ」と読みます)と言うところを中心に撮っています。

写真は忍路湾沿いのバス停で「塩谷文庫歌」と言うところです。

「歌」ってのがいいですね。

景色は冬の日本海らしく厳しい寒さの様相です。

今回のプロジェクトはとりあえず4月まで撮影をして、数ヶ月掛けて現像とセレクトを行い、その後展示の準備をして10月に展示と言う予定です。

どんな展示になるのか、自分自身でも楽しみです。

とりあえず、今は撮影に全力投球中です。

それにしても、寒いです(^^;;

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パナソニックのカメラ

パナソニックのカメラは結構好きで、今もGX7とGM5を使っています。

でも、正直言ってマーケティングとか出来ているとは思えないですね。

例えばGX7MK2は「その一瞬が語りだす。ストリートフォト一眼」ってうたっているのに何でカタログが若木信吾とかいうよくわからないカメラマンと綾瀬はるかなんだろう?どこがストリートなんだよって突っ込み入れたくなります。

GX8は「機動力が画質力を手に入れた」ってうたっていますが、図体でかくして機動力を落としていますよね。それでGX7MK2が出てきたわけですから。

新しいGF9はメモリーがマイクロSDで、他の上位機種のサブ機になりません。そのくせ、標準レンズと標準ズームのセット売りしかなくて完全な初心者や一般ユーザをターゲットにしているとは思えないですね。単焦点の標準レンズなんて、写真を趣味にした少しマニアっぽくなった人しか使わないですよ。

僕ならGF9はメモリーをSDにして、ボディ、標準ズームキットの2構成でボディカラーはブラックを増やします。

で、上位機種ユーザーにはサブ機として使えるという宣伝をして、初心者ユーザには同時購入時のみ望遠レンズが割引になるセット価格を設定します。ダブルレンズキットではなくて、セット割引です。

パナはラインナップの構成が特にアンダー機種については常にふらついていて、どこを見ているのかわかりません。

だから製品も中途半端な感じ。

パナのカメラ自体は好きなんですよ。でも中途半端なところがいつもあるんです。

それと機械工作の設計が下手糞なところもなんとかして欲しいですね。

例えばGX7やGX7MK2の液晶モニターの枠にビスが打ってあるんです。僕のもですが、そこからクラックが入って最後は割れました。チルトモニターを動かす時に力が掛る部分なのに、そんな設計するのが解からないです。しかも修理は裏ぶた全取り替えになります。プラの枠だけ交換じゃ済まないんですね。これ、ネットで少し検索するだけで結構たくさんの人が割れてます。

まあ、そうした中途半端なところがあっても、なかなかいいカメラなので、だから使っているわけです。だからこそもう少しの工夫とかユーザが欲していることの吸い上げとかをして欲しいのです。

GM系の後継機種は出ないのかな・・・チルトモニターで出して欲しい。メモリーはもちろんSDでね。

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RED Photo Galleryのイベントに参加して

昨日は RED Photo Gallery での平さんのイベントに参加しました。

写真に関するお宝や、写真集を持ち寄って皆で見るという趣旨です。

人が集まると、自分の知らないことをいろいろ教えてもらえて有意義な時間を過ごすことができました。

写真は当日、中野から歩いて新宿御苑前のRED Photo Gallery へ向かう途中に撮ったものです。

あまりにも何でもないスナップなので、コテコテにいじって何か写ってる風に仕上げてみました。

まあ誤魔化しです。

つまらない写真は彩度をあげてコントラスト付けてノイズを乗せればそれらしく見えます。

逆に言えばそんな写真に誤魔化されないですよ~ということでもあります。

昨日集まった写真集は、そういう意味では誤魔化しのない名作ぞろいでした。

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須田さん密着映像上映会

昨日、2017/02/04 に RED Photo Gallery にて須田一政密着映像上映会のイベントを開催致しました。

当初、須田さんは来られない予定でしたが、急遽来場されることとなって、イベントに参加された方にはサプライズになったかと思います。

なんでも「自分が歩いてスナップしている姿を見たことがないので、是非見たかった」そうで、須田さんご自身が楽しんでおられて、とてもいい企画になったかと思います。

当日限定の写真集時別価格の販売もさせて頂き、この日に購入された方はサインももちろんして頂きラッキーでした。

僕自身は4月にまた RED Photo Gallery での展示を控えているのでそろそろ作品のセレクトに入らなくてはいけない時期です。

今回の須田さん作品を見て、感じるものがあったので次回展示に活かしたいと考えています。

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