一つの区切りを迎えました。
戦闘服を脱ぐことにします。
戦闘服は、例えばSM嬢ならボンデージ、医者なら白衣、歌手ならステージ衣装、サラリーマンならスーツ?・・・それぞれありますよね。
これからは自分の感性のみが戦闘服になります。
とてつもなく危険で、とてつもなく広く、とてつもなく自由な世界です。
怖さと寂しさと孤独さと嬉しさと楽しさを感じながら進んでいきます。
一つの区切りを迎えました。
戦闘服を脱ぐことにします。
戦闘服は、例えばSM嬢ならボンデージ、医者なら白衣、歌手ならステージ衣装、サラリーマンならスーツ?・・・それぞれありますよね。
これからは自分の感性のみが戦闘服になります。
とてつもなく危険で、とてつもなく広く、とてつもなく自由な世界です。
怖さと寂しさと孤独さと嬉しさと楽しさを感じながら進んでいきます。
今年最後の展示は、RED Photo Gallery のメンバー展です。
僕は「豚の骨をかみ砕け」の続編になるような作品を展示しています。
いつものスナップ系とは作風の異なる作品です。
スナップ系、青の景色系、黒砂、そして今回のシリーズといくつもの作風を跨いでいるとどれが本当の姿なのか、疑問視されそうです。
でもそれが僕の作風なのでそう理解してもらえればありがたいですね。
写真は2024年最後の個展「ハノイ」からです。
フリーになって、時間てこんなにゆっくり流れているんだと思った。
組織の中で仕事をしていると、わずかな自由な時間のなかであれもやらなきゃ、これもやらなきゃと時間に追われてしまう。
今はあれもやって、これもやって、まだまだ時間に余裕がある。
海まで散歩して、ビールを飲みながらブログを書く余裕もある。
贅沢ってこういうことを言うんだな。
ハノイの展示をしています。
佐藤 圭司 写真展『ハノイ』
会場:RED Photo Gallery
会期:2024.11.18(mon)~12.01(sun)
地図:https://photogallery.red/access.php
展示情報:https://photogallery.red/schedule/2024/20241118/exhibition.php
これを書いている時点で、会期はほとんど残っていませんが、あしからず。
今回の展示では、現地で調達してきたTシャツや笠なども置いてあります。
そして、現地で録音したハノイの音も流しています(作者在廊時限定)。
ハノイでは信号は飾り物と言われているくらい、誰も信号を守りません。
バイクは3人乗り4人乗りは当たり前です。
「だって4人乗っても壊れないホンダがすごいよね」ってそういうことじゃないw。
交通ルールは守らないけど、人はとてもフレンドリーで親切です。
その辺のギャップをどう考えればいいのでしょうか。
そして食べ物は美味しいです。日本人の口に合います。
こんなことを書いていると、またハノイへ行きたくなってきました。
フォーカスの伝説のカメラマンと言えば鷲尾倫夫さんです。
20年前のあの事件の瞬間を唯一撮ったカメラマンです。
フォーカスに掲載されたあの写真は衝撃でした。
つい先日、金スマでも20年前特集で出演されていましたが、TVでは話されていないお話も聞いています。
今は僕らと親しく接して頂いていて、光栄な限りです。
内輪の話しはもちろんネット上では書きませんが、本当に楽しませてもらっています。
人生のビタミン剤ですね。
先日、アメリカ、ニュージャージーから友人が来日しました。
イヤ、帰国したと言った方が正確かもしれません。
彼はずっと日本に住んでいて、僕らと一緒にギャラリーの運営に関わっていました。
僕の写真集の英文の翻訳などもいつもしてくれている、大切な友人です。
ご家族の関係で、アメリカに帰国してしまったのですが、機会があればこうして戻ってきてくれます。
今回は自分の個展に合わせて、ごく短い期間の滞在の後、羽田からニューアークへ飛び立ちました。
来年は僕も時間が自由になるので、ニューアークへ飛び、そこからニューヨークを案内してもらおうかと思っています。
バンコクで今回泊まったホテルは、チョイスを間違いました。
RED PLANET HOTEL というホテルです。
何も無いという表現がぴったなホテルです。
具体的には
ペットボトルの水が無い
冷蔵庫が無い
ミニバーなんてもちろん無い
歯磨きするためのコップが無い(これ困りました)
ティッシュペーパーが無い
トレットペーパーは使いかけがあり、スペアは無い(これとても困りました)
荷物を置く場所が無い(ベッドサイドに小さいテーブルがあります)
シャワーのシャンプーとコンディショナーとシャワージェルが混合で1本だけ
シャワーヘッドは固定式で使い勝手が悪い
フロントへ連絡するための電話が無い
なので、トイレットペーパーなくなると自分で取りに行かないといけません。
本当に箱だけのホテルでした。
これからもバンコクへ行く機会があると思いますが、このホテルと同じ価格帯で、同じようなロケーションで、もっといいホテルは他にもあります。
好みの問題とは思いますが、僕は2度とここには泊まりません。
キリンから「華よい」というお酒が発売されました。
スーパーに置かれていたので、2種類のフレーバーを購入しました。
さっそく飲んでみたのですが、僕の好みには合いませんでした。
とにかく圧倒的に甘いです。
その甘さがいかにも化学的なテイストで、自然な甘さじゃないんですよね。
商品開発された方には申し訳ないですが、クソまずかったです。
アルコール度数を4%と低めに抑えて、甘い系のお酒が好きな人がターゲットだったのかと思います。
やっぱり飲兵衛には飲兵衛用のお酒がいいようで。
因みにアルコール度数低めのJJは好きです。
コロナ禍が終息して、久々にバンコクへ行ってきました。
報道でパヤタイのスラム住居が撤去されたと聞いていました。
街は生き物なので、仕方のないことです。
でも、街のテイストと言うのでしょうか、それ自体は変わっていなかったことにほっとしました。
ナナプラザはコロナの少し前から、入場時のセキュリティ規制が厳しくなってカメラ等を持ち込むことは出来なくなりました。
もう昔のようにGGBで撮影はできません。
もう数えきれないほどバンコクへ行っていますが、辛いものはだめです。
なので、食べるものがいつも同じようなものになってしまいます。
男の一人旅、撮影の合間の食事なのでレストランへ入ることも少ないです。
一番お世話になるのはターミナル21のピア21フードコートです。
定番は辛くないものとマンゴースムージーの組み合わせです。
夕食の後も撮影なので、アルコールは飲みません。
GGBでの撮影では、飲みますけどね。
シンハーはホテルに戻ってからお楽しみです。